釧路市の歯科・予防歯科・審美歯科・インプラントの たなか歯科クリニック

歯に良い食事

サンマや鮭、柿やりんご、栗など食欲の秋真っ盛りです。

「食育」という言葉を耳にします。

簡単に言うと、健康な生活を送るために食に関するあらゆる知識を育むことです。

普段食べている食品は安全なのか?

食生活は正しいのだろうか?

 

といった身近な問題から、

 

日本人の食文化ってどんなものなの?

食糧自給率は大丈夫なのかな?

などの食に関してあらゆることに興味を持って、理解していくことが食育の第一歩と言われています。

ここでは「歯に良い食事」について考えてみましょう。

 

歯に良いとは?

歯を強くする食品

歯を作る素や歯の石灰化を助ける食品にはどのようなものがあるでしょう。

カルシウム、ビタミンAやCを多く含む食品には魚介類や海藻類、牛乳などがあります。

これらの乳製品はカルシウムを多く含み、シイタケなどのビタミンDを多く含む食品はこのカルシウムの吸収を助けます。

またエナメル質を強化するビタミンAはニンジン・卵・ワカメなど。

象牙質に良いビタミンCはレモン・ほうれん草・キャベツなどがあります。

あごの発育を助ける食品

「硬いものを食べるとあごが強くなる」と良くいわれますが、噛み締めるだけではあごは強くなりません。

実は噛む回数が大切なのです。

では噛む回数を増やすためにはどのような食品があるでしょう。

繊維の多いものや硬さを調節できるものとしてきのこ類や昆布やワカメなどの海藻類、ニンジンやゴボウなどの野菜も良いでしょう。

また、タンパク質としてにぼし(じゃこ)やお肉などがあります。

噛むことはあごの発育に良いばかりで無く、消化を助けたり唾液の分泌をよくします。

また脳の働きを活発にする・食べ過ぎを防ぐなどの効能があります。

歯の表面をきれいにする

食べ物が歯の表面にこすれることで、きれいにする清掃性食品といわれるものです。

やはり食物繊維が多く含まれるゴボウ・レタス・セロリなどや唾液の分泌を促す酸味のある食品をいいます。

 

歯に悪いものは?

残念ながら人気の料理で子どもは大好きです。

ムレツ・オムライス

レーライス

イスクリーム

ンドイッチ

ンバーグ

きそば

パゲッティ

玉焼き

これらは柔らかいものが多く、あまり噛まずに食べられます。

あごが発育しない・歯並びや噛み合わせに影響する・噛まないから唾液の分泌も少ないのでむし歯になりやすいなどがあげられます。

これらは比較的簡単に作れるのでこの頭文字をとって「おかあさんはやすめ」といいます。

歯に良いものだけを食べて暮らしていくことは不可能です。

いろいろな食品をバランスよく摂り、しっかり咀嚼し、食後はきちんと歯磨きをすることで、健康な歯と体を守りましょう。